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Archambault
午後、ニューヨークに向かうことになっている。
ホテルの近くにArchambaultという店がある。なにやらサキソフォーンやオーボーやフルートやエレキギターやドラムが見える。ちょっと興味があるので、ここを離れる前に1人でサッと行ってみた。すごい場所。音楽という音楽、全てのジャンルの物が揃っている。CDからビデオから楽器から楽譜まで何から何まで3階のフロアーを使って置いてある。一階はロック、ジャズ、ポップス、軽音楽など全てのCDやビデオが主流に見える。二階は全てのジャンルの楽譜とクラシックとジャズと民族音楽のCDが主流。三階は全ての現代楽器、奥は30台ほどの新品のグランド ピアノを置いて売っている。コンサート グランドも2台。ヤマハが目立つ。欧州物の骨董のコンサート グランドが一台あったけれど、もう調律不可で完全に狂っていた。CDは買う前に試聴する設備も完備している。 ちょっと私の程度を上回るけれど、ショパンのグランド ポロネーズ ブリリアンテの楽譜を買って足早にホテルに戻った。絶対に弾きこなすまで練習するつもり。ショパンの王者、今は亡きアーサー ルービンシュタインの爪の垢ほどぐらいはショパンをこなせる様になりたいものだけど、、、。 ああいう場所がニューヨーク市に無いのは変だ。シンフォニー、ソロ、オペラ、バレエ、ブロードウェイそれにブルーノートやスイートベイズルに代表されるジャズ、それに世界中の民族音楽が集結しているニューヨーク市、音楽のメッカなのに、何もかもバラバラ。 楽譜はカーネギー ホールの近くかジュリアード音楽院の中の本屋、楽器類は6番街と46丁目周辺、ピアノは57丁目中心、CDやビデオは各地域に散在。これは非常に不便な話。 NY市にArchambaultの様な店を出す事は誰かが考えたに違いないけれど流行らない可能性があるか、問題があるから出さないのか? 不思議だ。 カナダ出国も問題なし。アメリカ入国も、スタンプが無いのにパスポートの中を見て、これまたスタンプ無しで入国パス。 言語が不便な所に行くのは勉強になった。ボンジュールとかメルスィー、ウイとか言っていた私に、私より遥かにフランス語をまだ覚えている夫は、完全に使えるなら使ってもいいけれど使えないのに使うのはチープだから英語で話せ、とばかり私に言っていた。そうかなあ、そうだろうか?
by nerdy
| 2006-09-25 00:34
| 日記
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