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鼓童とアイルランド民族音楽
アイルランド人には大切な日であるセント パトリックス デーはニューヨーク市で旺盛に祝われる。5番街のセント パトリックス聖堂前を出発するパレードでは夕方4時頃までアイルランドの音楽を演奏するグループが沢山歩く。今年は17日土曜日であった。
この日にちなんで、昨夜のテレビで “Spirit of the Special Music”という番組をしていた。 日本の佐渡島に厳しい太鼓演奏の訓練の学校がある「鼓童」の太鼓とアイルランドの民族音楽の合同演奏が番組になっている。これがまた素晴らしく合っている。太鼓の種類を合わせて音の違いを出すだけでなく、太鼓を叩く両腕の旋律やリズムやタイミングが波のような見事なスケールを演じている。そして、両腕が出す和音も、1つの太鼓の時は音が同じだから両腕が間髪を入れずに同時に叩かれた時に太鼓の音が理想的な単音のスタカートになる。 弟子入りするだけでも厳しいオーディションがあるそうだ。弟子になっても演奏に出演できるまでに大変な訓練の日々を通る。冬は暖房もなく、しかも地元の農家や漁業の手伝いもするそうだ。その熱意の人間味とアイルランドの民族音楽が持つ人間味の出逢いは、融合した人間の表現を生んでいる。 生で聴けたら、どんなにいいか、と少々、贅沢な欲望が湧いた。 by nerdy | 2007-03-19 12:48 | 鑑賞
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